社内で行っているシステムパフォーマンス勉強会のメモ。
今回は詳解システムパフォーマンスの 9 章ディスクを対象にしている。
勉強会中に出た話としては:
- ディスクのモデル
- コンセプト
- サービス時間、待ち時間、応答時間
- キャッシング
- ランダムI/OとシーケンシャルI/O
- 飽和
- ディスクデバイスの場合はOSのデバイス待機キューの平均長になる
- 同期I/O と非同期I/O
- アーキテクチャ
- メソドロジ
- ツールメソッド
- 使用するツールは iostat, iotop, stap, perf など
- USE メソッド
- 使用率はデバイスがビジーだった時間
- 飽和はI/Oがキューで待機している度合い
- エラーはデバイスのエラー
- 最初にエラーをチェックする
- ディスクはエラーがあった場合に縮退運転するのが一般的なため
これまであまり知らなかった点がある一方で、
普段アプリを作る上で意識する点がそれほど多くなさそう。